ピッタ

ズッキーニと白身魚の蒸し煮|【ピッタ調整】油不使用・消化にやさしい夏のメイン料理

ズッキーニと白身魚の蒸し煮


やさしい味わいの「ズッキーニと白身魚の蒸し煮」。水と塩だけで仕上げるシンプルな一皿は、ピッタ体質の消化力をサポートしながら火照りやだるさを和らげます。ズッキーニの甘みと白身魚の旨みが引き立つ、軽やかで満足感のあるメイン料理。買い物リスト内食材のみで手軽に作れます。
»切り干し大根の煮物

材料(1人分)

  • ズッキーニ・・・1/3本(約50g)
  • 白身魚(鯛・たらなど)・・・1切れ(約80g)
  • 水・・・大さじ2(30ml)
  • 塩・・・ひとつまみ
  • レモン果汁・・・少々(仕上げ用・お好みで)

作り方

  1. ズッキーニは5mm厚さの輪切りにする。
  2. 白身魚は骨を取り除き、軽く塩(分量内)をふる。
  3. 鍋またはフライパンに水を入れ、ズッキーニを並べ、その上に白身魚をのせる。
  4. 蓋をして弱火で10〜12分蒸し煮にする(水分が少なくなりすぎたら小さじ1ずつ追加)。
  5. Nakacy(なかしー)@Pause主宰
    Nakacy(なかしー)@Pause主宰
    アクが浮いてきた場合は、キッチンペーパーで軽く吸い取ってください
  6. 白身魚に火が通り、ズッキーニがしんなりしたら火を止める。
  7. 器に盛り、お好みでレモン果汁をふって完成。

ピッタ調整のポイント

  • ズッキーニの水分とカリウムが体内の熱をクールダウン。
  • 白身魚の高たんぱく・低脂質が消化にやさしく、夏の疲れをサポート。
  • 塩分控えめ&油不使用で胃腸への負担を軽減。
  • レモン果汁の酸味で火照りや食欲不振時の味覚をリフレッシュ(かけすぎ注意)。

おすすめの食べ方・アレンジ

  • 冷めても美味しく、作り置きやお弁当にも。
  • 粗くほぐして玄米のおかゆに混ぜ込むと、主菜兼おかゆトッピングに。
  • 青じそやすだちを添えて、香りアップもおすすめ(ピッタ過多時は控えめに)。

まとめ

「ズッキーニと白身魚の蒸し煮」は、火を使う時間も短く、ピッタ体質にぴったりの軽やか主菜。余計な油や調味料を使わず、素材の持つうまみと水分を活かしたレシピです。夏の火照りや食欲低下時にも負担なく食べられるので、体調管理にぜひ役立ててください。

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