玄米おにぎり(梅・しそ・白ごま)
消化力が落ちやすい夏でも食べやすく、ピッタを整える玄米おにぎり。ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な玄米に、梅干しとしその酸味・白ごまの香ばしさをプラスして、食欲がわく味わいに仕上げました。腹持ちも良く、ランチや軽食にぴったりの一品です。買い物リスト内の材料のみで作れます。
材料(1人分・おにぎり2個分)
- 玄米ごはん・・・約150g(炊いたもの)
- 梅干し・・・1個(種を除く)
- しそ・・・1枚(千切り)
- 白ごま・・・小さじ1/2
- 塩・・・少々(手塩用)
作り方
- 梅干しは種を取り除き、果肉を包丁で細かくたたく。
- ボウルに炊いた玄米ごはん、たたいた梅、千切りしそ、白ごまを入れ、軽く混ぜる。
- 手を水で濡らし、塩を少量手につけ、2等分しておにぎり形に握る。
- 器に盛りつけて完成。


ピッタ調整のポイント
- 玄米は消化に時間がかかるため、腹持ちが良く、余計な間食を防ぎます(よく噛んで食べるのがポイント)。
- 梅干しの酸味は消化促進・疲労回復効果があり、ピッタの火照りを鎮めます。
- しその香り成分が心身のイライラや熱感をやわらげ、気の巡りを整えます。
- 白ごまの油分が体内の潤いを保ち、乾燥から守ります。
おすすめの食べ方・アレンジ
- 冷蔵庫で冷やしておけば、さっぱりした冷たいおにぎりとしても楽しめます。
- 梅干しの代わりに塩昆布や大葉味噌を加えても美味。
- 白ごまの代わりに黒ごまを使うと、香ばしさと見た目のアクセントがアップします。
まとめ
「玄米おにぎり(梅・しそ・白ごま)」は、夏の消化力低下やピッタの火照りを整える、やさしい主食。全て買い物リストの材料で作れるので、追加購入なし&時短で準備OK。朝食・昼食・持ち運びお弁当にもぴったりの、万能レシピです。
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