暮らしに活かすアーユルヴェーダ

丁寧な暮らしの始め方とノートで深めるコツ・ゆるっと豊かに実践と勉強法

Nakacy(なかしー)@Pause主宰
Nakacy(なかしー)@Pause主宰
こんにちは!お読みのブログ「pause(ポーズ)」を運営しているNakacy(なかしー)です!このブログタイトル「pause(ポーズ)」には“立ち止まって呼吸をする”という意味を込めました。

忙しくても「自分らしい丁寧な暮らし」を始めたい方
SNSで見る「丁寧な暮らし」が現実味なく感じてモヤモヤしている方
白湯・ヨガ・アーユルヴェーダなど、無理なく生活に取り入れたい方

▼朝の白湯やヨガ習慣から始めたい方はこちらの記事もどうぞ
👉 アーユルヴェーダで生活リズムを整える♪朝ヨガから夜のリラックスまで私の習慣

「丁寧な暮らし」の意味と私らしい始め方とは?

「SNSでよく見る“丁寧な暮らし”って、本当にできるの?」
「忙しくても私にもできる方法を知りたい」
──そんな風に感じたことはありませんか?

毎朝スヌーズを何度も繰り返し、ギリギリに飛び起きてパソコンを立ち上げる。
お昼は会議に追われて、気づけばお昼ご飯を食べ損ね、仕事終わりにはヘトヘトでコンビニのお弁当。
そんな生活を繰り返していると、SNSで見る 穏やかな丁寧な暮らしに余計モヤモヤしませんか?

「私には時間も余裕もないのに、あの人みたいな朝のルーティンは無理…」
「そもそもあの“丁寧な暮らし”って何をしているの?」

いきなり完璧に真似しようとすると、挫折して「やっぱり私には無理…」と諦めてしまう…
でも実は、丁寧な暮らしの始め方はとってもシンプル。
まずは 「私が心地よい」と感じる小さなこと を最優先に選ぶことが大切なんです。

たとえば、忙しい朝でも続けられるのは…
– 白湯を一杯飲んで内側からゆっくり目覚める
– 呼吸に意識を向けながら、ヨガの太陽礼拝を1~2回行う

たったこれだけで、ぎゅうぎゅう詰めだった時間にほんの少しの 「余白」 が生まれ、心がふっと軽くなる感覚を味わえますよ。
まずは、「できる範囲で自分を大切にする習慣」から始めてみませんか?
きっと、その小さな一歩が、あなたの暮らしを少しずつ丁寧に変えてくれるはずです。

実は、アーユルヴェーダでも「日々の暮らしの質」が心身の健康に直結すると考えられています。特別なことをする必要はなく、小さな“心地よい選択”の積み重ねが、自分らしい丁寧な暮らしの土台になるのです。

今回は、私も生活の中に取り入れている5,000年以上の歴史を持つ伝統医学であり、「生命科学」を意味するアーユルヴェーダをそっと毎日に取り入れて、昨日よりもちょっぴり丁寧な暮らしを始めるためのヒントをお届けします♪

▼“頑張らない生き方”についてはこちらの記事もおすすめ
👉 頑張らない生き方って、甘えじゃない。ヨガで知った“自分を大切にする”ということ

丁寧な暮らしの始め方は完璧じゃなくてOK!自分らしく続けるコツ

朝の小さなひと手間を「無駄だな」と感じていませんか?
でも、そのひと手間こそが、自分らしさを育むきっかけになります。
完璧にやろうとすると続かないからこそ、
– 自分がホッとする香りのハーブティーを選ぶ
– 朝の洗顔後にお気に入りのクリームをゆっくり馴染ませる

といった、“小さな楽しみ”を暮らしに取り入れてみて。

そのコツは、「頑張る」ではなく「感じる」こと。
自分の中で響いたら、それだけを続ける。
無理せず、自分のリズムで積み重ねるうちに、あなたらしい丁寧な暮らしが自然と形になっていきます。

▼疲れた日のやさしい整え習慣はこちらでも紹介しています」
👉 とにかく疲れた時にやること7選|何もしたくない…と感じた時の優しい整え習慣

ゆる勉強で深める「丁寧な暮らしの始め方」|アーユルヴェーダとヨガで叶える

「もっと丁寧な暮らしを深く知りたい」と感じたら、本やオンライン講座でゆるっと学ぶ時間を持つと◎。
私のお気に入りは、アーユルヴェーダ入門書とヨガ哲学のポッドキャスト。

– 移動中や家事の合間に、ドーシャ理論や呼吸法の基礎をインプット
– 週末30分、ノートに感想を書き出して自分の気づきを深める

ちなみに、私がお勧めするアーユルヴェーダの入門書はこちら♪

こうした「ゆる勉強」を取り入れると、ただ真似するだけの暮らしから、自分の体質や性格に合った丁寧さへと変わっていきます。
知識が増えるほど、自分にフィットする方法が見つかりやすくなるので、無理のないペースで進めてみてくださいね。

▼アーユルヴェーダを暮らしに取り入れたい方はこちら」
👉 アーユルヴェーダで生活リズムを整える♪朝ヨガから夜のリラックスまで私の習慣

ノートで整う「丁寧な暮らし」の始め方|ジャーナリング活用法

丁寧な暮らしを始める中で、ノートに記録をつけることもおすすめです。
例えば私は、気が向いた時に「ジャーナリング」をしています。

ジャーナリングとは?
思いつくままに心の中のことを書き出す、自由なノート時間のこと。
形式にとらわれず、今感じていることや考えごとをそのまま文字にすることで、思考や感情の整理ができ、心のデトックスにもつながります。

例えば私が行っているのはこんな感じ♪


つらつらと今日の自分の心を書き出していくことで、なんだか自分を少しだけ愛おしく思えるようになってきました。

ジャーナリングってなんか難しそう?そんなことはありません!まずは、「今日の心の動き」を書き出すことから始めましょう。
一日の終わりに、自分の心がどんなことに揺れたか、嬉しかったことやちょっとモヤッとしたことを、ありのままに書き留めます。
これを続けると、心の中に溜まった〈未消化物(アーマ)〉を手放しやすくなり、すっきりとした気持ちで眠りにつけるんですよ。

次に、「日々の記録」をカテゴリー別に整理してみましょう。たとえば――

食事記録:メニューや使った食材、味の感想など。ちょっとした“おもてなし”視点で書くと、食への感謝が深まります。
家事記録:掃除や洗濯、料理の工夫やかかった時間。自分の頑張りを可視化できるので、自己肯定感がUP!
購入品記録:なぜ買ったか、使ってみてどうだったか。ムダ買いを減らし、本当に大切なものが見えてきます。

そして、「目標設定と計画」を書き込むことで、丁寧な暮らしの実行力がグンとアップします。
「週に一度は朝ヨガをする」「毎晩22時にはスマホを置く」――そんな小さな約束をノートに刻み、実践できた日は自分をほめてあげましょう。

最後に、慣れてきたらシールやイラストを貼ってみてください。
視覚的に飾る楽しさが加わると、ノートを開く時間がさらにワクワクに変わります。

ノートは「おまけ」以上に、丁寧な暮らしを形にする大切なツールです。
書くことで生まれる気づきや発見を、ぜひあなたの毎日に活かしてみてくださいね。

▼自分を大切にする時間を見つけるヒントはこちら
👉 忙しい日常で見失いがちな『自分を大切にする時間』

私らしい丁寧な暮らしを今日から始めよう

忙しい毎日の中でも、「小さな心地よさ」を見つけるコツさえ分かれば、丁寧な暮らしの始め方は難しくありません。

まずは今日から「朝のコーヒーをゆったり味わう」「夜の3分ストレッチ」など、自分にご褒美を贈るような工夫を取り入れてみましょう。

そして、ゆるっと学んで、ノートに気づきを書き出すことで、自分だけの丁寧習慣が確立されます。
少しずつ続けることで、心も体も確実に軽やかに。
「私らしい丁寧な暮らし」を一緒に楽しみましょう。

まずは明日の朝、「白湯を飲む」「深呼吸をする」そのどちらかを選んでみてください。
一歩踏み出すだけで、あなたの毎日がきっと変わり始めますよ。

Pause式・わたしを整える7日間セルフケア for ヴァータ

季節の変わり目に心や体がゆらぐことが多々あった私…。そんなとき、自分にやさしく向き合う時間がとても大切だと感じました。

Pauseでは、そんな「わたしを整える」ための7日間セルフケアを、アーユルヴェーダとヨガの視点からまとめたnote有料記事をつくりました。

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