蒸しナスの味噌ダレ
ナスは体を冷やす作用があり、ピッタの過剰な熱を鎮めるのに最適な食材です。 蒸してやわらかくしたナスに、まろやかな味噌ダレをかけていただく「蒸しナスの味噌ダレ」は、夏のピッタ調整にぴったりの一品。 今回はご家庭にある材料&買い物リスト内の食材のみで作れる手軽なレシピをご紹介します。
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材料(1人分)
- ナス・・・1本(約100g)
- 味噌・・・小さじ1と1/2
- みりん・・・小さじ1/2
- オリーブ油・・・小さじ1/4
- 白ごま・・・小さじ1/2
- 大葉またはしそ(刻む)・・・1枚
作り方
- ナスはヘタを取り、縦半分に切ります。
- 蒸し器で約10分、竹串がスッと通るまで蒸します。※蒸し器がない場合は、耐熱皿にのせラップをして電子レンジ600Wで約3~4分加熱でもOK。
- 味噌、みりん、オリーブ油を混ぜて味噌ダレを作ります。
- 蒸したナスを器に盛り、熱いうちに味噌ダレをかけます。
- 白ごまをそのまま散らし、刻んだ大葉またはしそをのせて完成です。


ピッタ調整のポイント
- ナスは冷やす性質があり、ピッタの火照りを抑えます。
- 味噌の発酵食品は腸内環境を整え、消化を助けてピッタバランスをサポートします。
- オリーブ油はごま油の代わりとして使用。適度な脂質で体の乾燥を防ぎます。
- 白ごまはそのまま使用でOK。すり鉢不要、手間なく香ばしさUP。
- みりんの自然な甘みで砂糖不使用、血糖値の急上昇を防ぎます。
おすすめの食べ方・アレンジ
- 冷蔵庫で冷やしてから食べると、よりピッタが鎮まりやすいです。
- みょうがやしそをトッピングすると香味が増し、食欲もアップします。
- 大葉・しそのみじん切りを多めに散らしても美味。
まとめ
「蒸しナスの味噌ダレ」は簡単に作れて、ピッタを整えるのに最適な夏の副菜。 買い物リストの材料だけで完成するので、無駄な買い足し不要&手間ゼロで実践できます。 ぜひペスカタリアン献立の一品として取り入れてみてください。
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