Pauseな暮らし

ヨガ・ピラティスでがんばりすぎる私を整える「Pause(ポーズ)」という場所にこめた想い

がんばりすぎたわたしに、整えるというやさしさを。

こんにちは!Nakacy(なかしー)です。ブログ「Pause(ポーズ)」へようこそ。
この場所は、かつて仕事や人間関係に疲れ果て、笑顔を忘れていた“わたし自身”のような誰かのために、そっと開いた空間です。

整えたかったのは「体」よりも「心」でした。

34歳のとき、私はフルリモートのIT系の仕事に追われながら、知らないうちに「がんばること」が当たり前になっていました。

たくさんのタスクをこなしても、心のなかはいつもざわざわしていて、食べることで誤魔化し、休日はただ寝て過ごすような毎日。気づけば、鎖骨が見えなくなって、呼吸も浅くなっていました。

そんなときに出会ったのが、ヨガとピラティス。そして、アーユルヴェーダという生き方のヒントでした。

やさしく、静かに、でも確かに変わっていった日々

最初は「痩せたい」「姿勢をよくしたい」くらいの気持ちでした。
でも、続けるうちに変わっていったのは、体よりも心でした。

・朝、ちゃんと目覚められるようになった
・ジャンクフードを自然と欲しなくなった
・涙が出る理由が、ちゃんとわかるようになった
・鏡の前で、自分の表情を確認するようになった

それは、“整える”というやさしさを、自分に向けられるようになった瞬間でした。

「Pause」には、ひと息つく、という意味があります

忙しさの中で、心がすり減って、
「もうがんばれない」と感じてしまう日もある。

そんなときに、このブログが「ひと息つける場所」であれたらと思って
「Pause(ポーズ)」という名前をつけました。

ヨガやピラティス、アーユルヴェーダは、魔法じゃない

でも、わたしにとっての「処方箋」になりました。

ここで紹介するのは、
・体をゆるめるヨガやピラティス
・心と暮らしを見直すアーユルヴェーダの考え方
・がんばるあなたのための、小さなセルフケアの習慣たちです。

それは、病院で処方される薬のように即効性はないかもしれません。
でも、自分とちゃんと向き合いたいと思ったときに
やさしく寄り添ってくれる、“わたしだけの処方箋”になってくれるはずです。

誰にも言えない疲れや、理由のない涙に

「不調」って、必ずしも病名がつくわけじゃない。
だけど、確かにあなたの中にある、言葉にならないしんどさ。

そんな“目に見えない不調”に気づいて、
少しずつでも**「わたし」を取り戻していく時間**を、ここで一緒に育てていけたら嬉しいです。

最後にひとつ、あなたへ

このブログを読むあなたが、今日、ちょっとだけ深呼吸できたら。
少しだけ、肩の力を抜いて眠れたら。
ほんの少し、からだが「楽になったな」と思えたら。

それだけで、この場所を作った意味があります。

Pauseを、どうぞあなたの“ひと息つける場所”にしてください。

がんばりすぎたわたしに、整えるというやさしさを。
この言葉に共感してくれたあなたと、ここで出会えたことに感謝を込めて。

🌿With love,
Pause(ポーズ)